date関数の構文
- ● date関数は引数を1 or 2つ持てる
- ● 第1引数:フォーマット(string)
- ● 第2引数:タイムスタンプ(int)
- ● 引数1つの時:「現在の時刻」を「指定したフォーマット」で出力
- ● 引数2つの時:「第2引数のタイムスタンプ」を「指定したフォーマット」で出力
- ● 戻り値はstring
UNIX TIMESTAMPとは
プログラミングにおいて時間に関するデータを取り扱う場合、利用するのは、 [UNIX TIMESTAMP]になる。 [UNIX時間]とも言われる。
「協定世界時(UTC)を基準にした1970年1月1日の0時0分0秒からの経過秒数」
時間を秒数、つまり数値として表すことで、「何分、何時間、何日経過したか?」 などを計算式で求めることができる。
例)
1620187200 ==> 2021/05/05 13:00:00
という計算になる。
//php 変数は先頭は "$"になる。
//下記のように、time()を利用して現在のUNIX TIMESTAMP時間を取得する。
$timestamp = time() ;
echo $timestamp ;
//出力結果 ==> 1620187200
/**
* date関数 引数一つの場合 = time()を指定したのと同じ
* 以下の2つは同意になる。
*/
echo date("Y/m/d") ;
echo date("Y/m/d", $timestamp) ;
//出力結果 ==> 2020/05/05
echo date("Y月n月j日");
//出力結果 ==> 2020年5月5日
date関数のフォーマット
項目 | フォーマット | 説明 | サンプル |
---|---|---|---|
年 | Y | 西暦(4桁) | 2020 |
y | 西暦(2桁) | 20 | |
L | うるう年 (1 or 0) | 1 | |
月 | m | 月(2桁) | 10 |
n | 月(先頭0なし) | 7 | |
M | 英語(略語) | jul | |
F | 英語 | july | |
日 | d | 日(2桁) | 07 |
j | 日(先頭0なし) | 3 | |
t | その月の日数 | 31 | |
z | その年の経過日数 | 124 | |
曜日・週 | D | 英語(略語) | Wed |
l | 英語 | Wednesday | |
w |
曜日番号 日曜0 -> 土曜6 |
4 | |
時間 | H | 24時間単位(2桁) | 08 |
G | 24時間単位(先頭0なし) | 8 | |
h | 12時間単位(2桁) | 09 | |
g | 12時間単位(先頭0なし) | 9 | |
a | 午前/午後 (小文字) | am | |
A | 午前/午後 (大文字) | PM | |
分 | i | 分(2桁) | 06 |
秒 | s | 秒(2桁) | 05 |
項目 | フォーマット | 説明 | サンプル |
個人的にはまだ 「年月日」くらいまでしか使ったことがありませんが、当サイトでも日付表示はdate関数を使ってます。
[Y-m-d]形式ですが基礎さえしっかりしておけば使い方は簡単だと思います、ただいつもフォーマット形式を[Ymd]以外をいちいち調べるのが面倒なのでまとめてみました。
ご覧いただきアリガ㌧♪